今月のHEAVY ROTATION

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JOEUマンスリーパワープレイ Monthly Power Play

「オニオンスープ」八生


高知出身・在住のシンガーソングライター、八生(やよい)。
彼女の新曲をパワープッシュ!

新曲『オニオンスープ』は、泣きたくないのに玉ねぎを切るたびに涙がこぼれてしまう——
そんな何気ない日常の中にある“失恋の余韻”を、八生らしい優しいリアリティで描いた一曲です。

しょっぱくて、でもどこか温かい。
飲み干したあとに心の奥がじんわりとあたたまる、“音のスープ”のようなピアノバラードは必聴。

涙の理由を玉ねぎのせいにできたら、少しだけ楽になれる。
八生のあたたかな声が、12月の寒い夜にそっと寄り添ってくれる——そんな一曲となっています。

noonday pop noonday push

「chiffon」chef’ s



様々なジャンルの音楽を混ぜ合わせ、4人のシェフによってポップな音楽に味付けしていくchef’ s。

今作は、ドラマチックな恋ではなく、日常に溶け込む ”居場所としての愛 ”を肯定したラブソング。

一線のアーティストを手掛けるエンジニア:小森雅仁氏がMIXエンジニアとして参加!

おなかと心が満たされるような、とびきりの“おいしいおんがく”をお召し上がりください。

Groovy Radio Caravan パワープッシュ

「Backwards」Michael Kaneko


12/3配信RL☻

【Michael Kaneko…?】
湘南生まれ、南カリフォルニア育ちの日本人シンガーソングライター。
デビュー前にボーカリストとして起用されたTOYOTA、PanasonicのTVCMに問い合わせが殺到。
その後、アルバムのリリースもないままフジロック、サマーソニックといった大型フェスに出演、ウィスパーながらも芯のあるシルキーヴォイスが早耳音楽ファンの間で話題となる。
2017年『Westbound EP』でデビュー後、卓越したソングライティングと圧倒的なパフォーマンスが注目を集め、プロデューサーとしても森山直太朗、あいみょん、CHEMISTRY、さらに大橋トリオ、
ハナレグミなどのライブやレコーディング参加、CM楽曲や映画・アニメの劇伴など幅広い分野で活躍。
2020年、1stアルバム『Estero』、
2022年にはハナレグミ、大橋トリオ、さかいゆう、藤原さくら、
さらさを迎えたコラボレーションアルバム『The Neighborhood』をリリース。
日本に留まらずタイの大型フェス「Maho Rasop」や中国でのカウントダウンライブなど、ワールドワイドに活躍。
2024年にリリースした3rd アルバム『Daydreams』で世界中にファンが急増し、月間リスナーは20万人を突破。
またリードシングル 「Daydreams」はTikTok音楽チャートで3位を記録するなど大躍進を見せる。
同年には、タイのトロピカルポップのパイオニア的バンド temp. とのコラボシングル「Alone」をリリースするなど、シーンに唯一無二の存在感を放ちながら ”MKサウンド” を今日も世界中に響き渡らせている。

常に独自の旅路を辿り "音楽" を追求する彼が、世界各地で磨かれた感性を携えて生み出したのが、フォークサウンドをベースに、AORやロックのテイストを織り交ぜ、独自のポップネスへと昇華させた "オルタナティブ・フォーク・ダンスポップ" Backwards!!

とにかく気持ちがいい快作。12月の特別感がしんどいな~と言う時も
軽やかに自分らしく進めるように☻🌈

カモ☆れでぃ★Night! Platinum tune

「The Drifter」ゴリラ祭ーズ


ゴリラ祭ーズ 3rd Album “The Drifter” から表題曲「The Drifter」をPP!
2025/12/3 Release [CD:2025/12/31 Release]☻🌈

【ゴリラ祭―ズ…?】
古賀礼人(Vo,Gt他)、平野駿(Re,Tp他)、舩越悠生(Me,Key他)により
2017年、高校の吹奏楽部内にて結成、2020年より本格的に活動を開始。
不定形で自由な三人編成や、サポートメンバーを迎えてのバンド形態でのライブも精力的に行いながら、ラジオジングルの提供や映画主題歌・劇中音楽なども制作。
インストと歌モノを自在に行き来する柔軟さと挑戦的でありながら、
どこか老成したアレンジと演奏、いたずらっぽくも親しみやすいポップな楽曲が話題を呼ぶ、滋賀発の三人組バンド。

【3rdフルアルバム“The Drifter”…?】
今ままでのギターとリコーダー、鍵盤ハーモニカを軸としたインストを
メインに据えていた作品から一転、全編でボーカルをフィーチャー。
今作ではバンド編成でのライブサポートメンバーである旧知の
Nanamiki(E.Ba)とkiyori(Dr)をはじめ、幽体コミュニケーションズからpaya&いしし、
わがつま等多くのゲストミュージシャンが集結。
柔和で朴訥とした温かい歌声、移ろう景色と心情の機微を丁寧に描く歌詞、
流れるような親しみやすいメロディ、そして瑞々しくもコク深い挑戦的なアレンジが彩る楽曲には、
痛みとくすぐったさを伴いながらも前に進むナイーブな力強さと、ポップソングへの確かな矜持が宿る。
日々の苦悩や喜び、おかしみに愛おしさと希望をもって向き合った天然色のストレンジ・ポップ。

表題曲「The Drifter」は何度聴いても飽きない、その都度新しい発見がある1曲。

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