7月8日(日)に、愛媛県宇摩郡新宮村「霧の森」野外ステージにて、ゲストに沢田知可子アコースティックユニットを迎えて「ギターズミーティング・ファイナルステージ」が行われました。


天候にも恵まれ、緑の山々が眩しい!法皇青年会議所の皆さんが焼きそばやかき氷を販売するなどして、ちょっとしたお祭り気分です♪
新宮村長の法橋信一さん&法皇青年会議所理事長の土谷浩也さんの挨拶でイベントスタート。「この自然の中で音楽を楽しんでください。」と歓迎のお言葉を頂きました。
これが5月28日に行われた「Guitars Meeting 2001」を勝ち抜いた6組!
左から順に「夢 季節」「ザ ルーズ」「モン アンド マリー」「ちろりん農家」「平尾 勝重」「ゆう アンド ひろ」の皆さんです。とても個性的なグループが集いました。
会場には日傘をさした人や、家族で遊びに来てくれた人などギャラリーがいっぱい。およそ600人の見物客が集まり、美しい自然の中で楽しいひと時を共有できました。本当に天気がよくて良かった!
「あー♪できる事ならこいつに米は食わせたくないー♪」と、経験を活かした(?)愉快な歌詞とリズムで歌っているのは「ちろりん農家」のノリさん。空気がおいしいと声の出も良いのでしょうか?
どのバンドもバラエティ豊かで、あっという間に楽しい時間は過ぎてゆくのでした。
休憩をはさんで、ついにゲストである沢田知可子アコースティックユニットの皆さんが登場。さわやかなグリーンのドレスが森の緑に映えてとっても素敵です。
この日は8月18日にリ発売されるNEWアルバム「ラプソディ」の中から「二十歳の頃」「哀しい予感」を含め、7曲を披露してくれました。沢田さんの歌声にみんなうっとり…。
山々に澄んだ歌声と軽快なトークが木霊します。今回は哀しい恋を歌った曲が多い中、最後はやっぱり幸せにならなくちゃ!と言う事で、急遽「幸せになろう」を歌ってくれました。(これは予定外のラッキー。実はリハーサルを聴いていた人のリクエストなのです。)
そして、やっぱりアンコールは「会いたい」で締めくくられて・・・ちょっと涙目の方が多かったようです。
イベントもいよいよラスト、最優秀賞の発表。
緊張の一瞬です・・・最優秀賞を獲得したのは、「ゆう アンド ひろ」のお二人です!他の出演者たちとも喜び合い、終わる頃にはすっかり音楽仲間になっていたようです。林ひろひこさん、名司会をありがとうございました!